イルマーレTHE LAKE HOUSE Keanu Reeves & Sandra Bullock イルマーレ 「マトリックス」シリーズ、「恋愛適齢期」のキアヌ・リーブスと「デンジャラス・ビューティー」、「クラッシュ」のサンドラ・ブロックが、「スピード」以来12年ぶりに共演した映画「イルマ-レ」・・・ この映画は、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが主演し、韓国で大ヒットした純愛映画「イルマーレ」をハリウッドがリメイクした作品で、舞台設定を海辺から湖畔に移し、2004年と2006年を結ぶ不思議な郵便箱で文通を始めた男女が、実際には会えない互いへの恋心を募らせていくといった、しっとりと甘く切ない大人のラブ・ストーリーです。 監督は、アルゼンチン出身のアレハンドロ・アグレスティが勤め、また物語を優しく包むポール・マッカートニーの歌声も感動に花を添えており、この秋、一番の大人のファンタジックラブ・ストーリーです。 公式ホームページはコチラへ 海外公式ホームページはコチラへ イルマーレ 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (ワーナー) 初公開年月 2006/09/23 監督: アレハンドロ・アグレスティ 脚本: デヴィッド・オーバーン オリジナル脚本: ヨ・ジナ 撮影: アラー・キヴィロ 編集: アレハンドロ・ブロデルソン リンジー・クリングマン 音楽: レイチェル・ポートマン 出演: キアヌ・リーヴス サンドラ・ブロック ショーレ・アグダシュルー クリストファー・プラマー ディラン・ウォルシュ ---物語--- ふたりがお互いを見つけたのは、 2年を隔てた時の向こう側。 2006年・・・お気に入りの「湖の家」から引っ越すことになった孤独な医師(サンドラ・ブロック)は、次の住人にあてて一通の手紙を書き、郵便受けに投函しますが、その手紙は、なんと2004年に「湖の家」で暮らす建築家(キアヌ・リーブス)の元へ届いてしまいます。 お互いの間に、2年の時の隔りがあることを知った2人は、初めはとまどいながらも文通を続け、時を越えて行きかう手紙を通してさり気なく伝えられる気持ちの数々に、いつしか2人の間には、かけがえのない愛情が生まれます。 果たして、“時”に妨げられたふたりの恋は、現実の世界で結ばれることが出来るのでしょうか?! キアヌ・リーヴス 生年月日 1964年9月2日 出身地 レバノン/ベイルート 父はハワイと中国の血を引く地質学者(後に家出)、母はアリス・クーパーの衣装を担当するなどしたデザイナー。10歳の頃から演技を勉強。地元のトロントで16歳の時TVシリーズに出演。86年の「ドリーム・トゥ・ビリーヴ」で映画デビュー。86年からハリウッドに渡る。以後、「危険な関係」、「ドラキュラ」、「リトル・ブッダ」などの大作にも順調に出演を続け、「スピード」の大ヒットと共に人気も急上昇。その決定打になったのが99年の「マトリックス」であった。以後の映像分野に多大な影響を与えたこの作品はカルト的な人気を呼び世界中で大ヒット、人類の救世主“ネオ”を演じたキアヌも一気にハリウッドを代表するトップ・スターの仲間入りを果たした。03年にはその続編となる「リローデッド」「レボリューションズ」が立て続けに公開され、世界中で再び旋風を巻き起こした。自らのバンド“ドッグスター”のベーシストとしても活躍。95、96年(この年に初アルバムを発表)と来日公演を果たしている。 サンドラ・ブロック 生年月日 1964年7月26日 出身地 アメリカ/ヴァージニア州 有名なオペラ歌手ヘルガ・ブロックを母に持ち、ドイツで育つ。幼い頃からピアノ、バレエなどを習う。イースト・キャロライナ大学の演劇コースに学び、卒業後はニューヨークに渡り下積み生活を送る。やがて、舞台やTVなどに出演するようになり、映画にも出演。93年「失踪」に出演したところをジョエル・シルヴァーに見出され、同年「デモリションマン」に出演。注目された後、94年「スピード」の大ヒットにより一躍人気女優の座に。以後もヒット作が続く。05年、テレビ司会者のジェシー・ジェームズと結婚した。 「イルマーレ」ジャパンプレミア 米俳優・キアヌ・リーブス(42)とサンドラ・ブロック(42)が4日、東京・六本木ヒルズで行われた映画 「イルマーレ」のジャパンプレミアに出席しました。 さて、「スピード」以来12年ぶりに共演したキアヌとサンドラは、華やかに飾られた約170メートルのレッドカーペットを40分間にわたって歩き、集まった約1000人のファンの歓声を受けながら、サインや握手に応じました。 また、ステージに上ったキアヌは、2日に誕生日を迎えたばかりとあって、ファンから「おめでとう」と祝福を受けると「たくさんのハッピーバースデーをありがとう」と笑顔で、サンドラの手を引いて「素晴らしいアクトレスで僕の友人のサンドラです」と言い頬にキスをすると女性ファンは「キャー」「えーっ」と悲鳴を上げていました。 一方、サンドラは「2人の男女が結ばれるなんて、ラブストーリーは全て不思議。みんなラブストーリーが見たいし私もこんな映画を作りたいと思っていたの」とアピールし「このラブストーリーは世界一ハンサムなキアヌが演じているのよ」と親友をたたえました。 ところで、映画についてはキアヌは、「ホントに素晴らしい役だったから演じるのは難しくなかった。最近はアクションばかりやっていたのでいいタイミングでラブストーリーをやることが出来たよ」と終始ご機嫌の様子で「みんなイルマーレを見てのろうぜ!」と会場に流れていた同映画の音楽に合わせてステップを踏んでみせると会場からは「キャー」と黄色い大歓声が沸き起こりました。 さて、劇中では手紙がキーポイントとなっているため、サンドラが「みんな愛を探してると思いますが、なかなか転がっているもんじゃない。急がなければきっといい恋愛が出来るから、信じて待ってください」と舞台にあったメールボックスを開けて手紙を読むと、2人のサイン入りのメッセージカードが何枚も天井からひらひらと舞い落ちてきて、ファンは大喜びしていました。 |